Activities 活動レポート
Fast Track Cities エイズの流行終焉を目指す都市の取り組み
2022年11月、東京で「Fast Track Cities Workshop Japan 2022」が開催されました。Fast Track Cities(FTC)のワークショップが日本で行われるのは昨年に続き2回目になります。このワークショップでは、最新のHIV/AIDSの状況、現状の課題などについて国内外の医師・研究者から報告があり、さらに当事者やその支援団体からの声を聴くことができます。医療者、当事者、支援者が一堂に会する点がFTCの特徴といえますが、そもそもFTCとはどのようなものでしょうか。
2023年5月8日
Fast Track Cities Workshop Japan 2022 開催報告
2022年11月16日(水曜日)午前中、一般社団法人日本エイズ学会は日本におけるFast-Track Citiesイニシアチブ推進のため、Fast-Track Cities協会・国際エイズケア提供者協会(IAPAC)と覚書を締結しました。
2022年12月9日
Fast-Track Cities Workshop Japan 参加レポート(5)
HIV感染症、AIDSという病気は、医学の進歩とともに確実な治療効果が得られるようになってきました。正しい知識があれば、人への感染も防ぐことができ、多くの患者は病気を抱えながらこれまでと変わらぬ生活を続けられるようになってきました。しかし、患者を取りまく社会の意識はアップデートされておらず、根強い差別があり、いまだ患者を苦しめています。
2022年7月14日
Fast-Track Cities Workshop Japan 参加レポート(4)
HIV陽性者であっても、適切な治療を継続することで他者へ感染させるリスクは非常に低くなりました。しかし、このようなメッセージは当事者にも徹底しているとはいいがたく、当事者でなければなおさらです。このような正しい情報が世間に広がらないことが、新たな感染者を生み、差別の解消を妨げることにもなっています。ここでは、HIV感染予防について、医療機関、コミュニティの両面から意見や、報告がされました。
2022年7月14日
Fast-Track Cities Workshop Japan 参加レポート(3)
2020年は、COVID19の感染拡大により、自粛、自粛の1年となり、健康診断、がん検診の受検率が下がりました。これはHIV抗体検査においても例外ではありません。
HIV感染症については、その後AIDSを発症させないためにも、ほかの人に感染を広げないためにも、早期発見・早期治療が重要です。ここでは、HIV検査機会の拡大についての取り組みをご紹介します。2021年10月12日
Fast-Track Cities Workshop Japan 参加レポート(2)
Fast-Track Cities Workshop Japan参加レポート(2) 早期ARTへの取り組み
2021年10月12日
Fast-Track Cities Workshop Japan 参加レポート(1)
2021年7月9日、「第1回 Fast-Track Cities Workshop Japan」がオンラインで開催されました。
2021年10月12日