IAPAC and JSAR Fast-track Cities Workshop Japan 2021 開催のご案内

2021 年 7 月 9 日

 このWorkshopに参加した医師・看護師・薬剤師は、日本エイズ学会「学会認定医・指導医」、同「認定HIV感染症看護師・認定HIV感染症指導看護師」、日本薬剤師会「HIV感染症専門薬剤師」「HIV感染症薬物療法認定薬剤師」の認定取得・更新の際に必要となる単位を取得できます。医師・看護師:5単位、 薬剤師:3単位(更新時6単位)

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 国連合同エイズ計画は、2030年までにエイズ流行を終焉させる数値目標 Fast Track Targetsを定め、達成に向けた国際的なパートナーシップFast-Track Cities Initiativeを推進しています。 本ワークショップは、国際的NPOのひとつInternational Association of Providers of AIDS Care (IAPAC) と日本エイズ学会が共催し、Fast-Track Cities Initiativeの取り組みを紹介し、日本のHIV対策について議論を活発化させ、日本のエイズ流行終結に必要な政策提言をまとめることを目的としています。
 午後のグループセッションでは、以下の2つのトピックスについて、事務局からお招きした2-3名のパネリストに加えて、参加登録をなさった方の中から若干名ご登壇頂き、自由に議論して頂く予定です。
  ・「日本におけるHIV検査機会拡大と早期ART」
  ・「日本におけるPrEP導入と普及の課題」

 Workshopを後援いただいております公益社団法人東京都医師会 会長 尾﨑治夫先生よりメッセージをいただきました。こちらにてご紹介いたします。

 皆様のご参加をお待ちしております。


日時:2021年7月10日(土曜日)10時~17時
開催形態:zoomによるオンライン開催 
参加費:無料
対象:行政、診療、予防啓発活動など、HIVに関する活動に従事する方
使用言語:原則日本語。英語話者においては、予め録画された動画に邦訳が入る予定です。
申込方法:2021年7月8日(木曜日)を持ちまして、参加申し込みを締め切らせていただきました。


講演者やプログラム等は予告なく変更する場合があります

 

主催:一般社団法人日本エイズ学会、国際エイズケア提供者協会(IAPAC)
共催:公益財団法人エイズ予防財団、国立国際医療研究センター※1
※1令和3年度厚生労働科学研究費補助金(エイズ対策政策研究事業)「オリンピック・パラリンピック・万博等の外国人の流入を伴うイベントの開催に伴う性感染症のまん延を防ぐための介入方法の確立と国際協力に関する研究(21HB1009)」
後援:東京都医師会、日本医療政策機構

 

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